小さい子供向けにリビング学習を実施している家庭も多いです。
リビング学習は
・親が子供の様子を見やすい
・子供も親に質問がしやすい
などのメリットがあります。
我が家ではリビング学習のためにホワイトボードを使っています。
ホワイトボードを設置した方法、ホワイトボード設置後の様子を紹介します。
目次
ガラスボードを採用
ホワイトボードを探していましたが、ガラスボードを使うことにしました。理由は何となくおしゃれだと思ったからです。
採用したのはLOWYAのガラスボードで、
スーパーホワイト:幅110×奥行80×高さ0.5cm のものです。
ホワイトとスーパーホワイトがありますが、スーパーホワイトのほうがはっきりとした白に見えましたので、スーパーホワイトにしました。
実際使ってみると、やっぱりおしゃれでした(笑)。ホワイトボードよりもインクが薄く見えますので、ここは好みが分かれそうです。
注意点ですが、強い磁石じゃないとくっつきません。付属で2つ付いているのですが、それはちゃんとつきました。もし磁石の知育系おもちゃを使って遊びたいときは恐らくくっつかないのでホワイトボードにしてください。
壁に穴を空けずにガラスボードを設置
取り付けるのが新築の一軒家だったため、壁に穴を空けるのは抵抗がありました。
もし空けたとしても、ガラスボードはとても重量があり、110cm x 80cmでも10.6kgもあります。柱にちょうど釘を打てればいいのですが、石膏部分だと落ちる可能性があります。
でもリビングにガラスボードを設置したい・・・
ずっと考えていたところ、ラブリコと2×4の木材を組み合わせて色々なDIYをされている方がいることを知りました。
ラブリコを使用したガラスボードの設置
ラブリコは、個人で簡単にDIYが出来る製品です。2×4の木材を用いて壁面収納や棚を作ることができます。ドライバさえあれば組み立てられるため、敷居は低くなっています。
木材は4本購入しました。
2×4を2本:柱
1×4を2本:棚板
切れ端を撮っているので短いのですが、右側が2×4、左側が1×4です。厚みを見るとハッキリ違いますね。
板はホームセンターで購入しましたが、通販でも好きな長さに切って配送してくれるところもあるようです。
柱にする2×4材には2×4アジャスターを木材の上下に差し込みます。そして、ガラスボードの幅に合わせて設置場所を決め、設置します。アジャスターをぐるぐる回すと突っ張り棒のように設置できますので、簡単ですね。
簡単と言いましたが、ここは慎重に実施しましょう。ガラスボードの幅に合っていないと何度も調整することになります。私は設置後に離れてみると真っ直ぐになっておらず、何度も微調整をしました。
次にガラスボードを取り付けます。ガラスボードの取り付け場所に釘を打ちます。そのあとにガラスボードを嵌めるのですが、かなり重いので必ず二人以上で実施いたほうが良いです。
最後に棚受けを付けます。ガラスボードの上下に嵌まるように2×4棚受けシングルを取り付けます。下の棚受けはこんな役割です。
・ペンを置くスペースになる
・ガラスボードを支える(ことになるかもしれない)
ラブリコの2×4アジャスターは柱一本あたり20kgの耐荷重があります。ガラスボードは20kgなので、柱だけでも実際十分ではあります。
ガラスボードを無事設置することができました!
まとめ
リビングにガラスボードを設置したことで、子供が毎日のように何かを書いてくれるようになりました。毎日のように描いた絵を見て欲しい、一緒に絵を描きたいと言います。画用紙もたくさんあるのですが、すぐに見てもらえる嬉しさがあるようで圧倒的にガラスボードの使用率のほうが高いです。
また、今回はラブリコを使用したことで、壁に穴を空けることなく
より高級感の出るガラスボードを設置することができました。