育児

室内で出来る子供の遊び

コロナで大変な時期が続いていますね。出産・子育てにコロナが重なり、私自身は非常に目まぐるしい時期を過ごすことになりました。そんな中で室内で出来ることを色々考えて実践してきたので、まとめてみました。

それでは、室内で子供が出来ることをいくつか紹介します。

コロナの第2波も来ている中で、参考になれば幸いです。

目次

折り紙

折り紙は昔から日本にある遊びですね。
折り紙にはいろんなメリットがあります。

・100均で安く揃えられるため、手軽にできる
・折り紙をすることで子供に良い影響がある
・作った後も飾ったり遊んだりすることができる

なかなか最初はとっつきにくかったみたいですが、簡単なものから一緒に作るようにしました。年齢によって折り紙の本もたくさん売っているので参考にしたら良いと思います。我が家では親が本を見て、子供に説明し、子供に折ってもらうようにしています。最初の頃は親がほとんど作っていたのですが、少しずつ自分で折るようになりました。

ジグソーパズル

次はジグソーパズルです。
ジグソーパズルは最近慣れてきたので80ピースほどのものを使っています。おもちゃ屋さんや本屋さんにもたくさん売っているので、まずは子供が興味のある絵にすると良いと思います。我が家ではいつも見ているプリキュアのものを買いました。親がテーブルに出してやっていると勝手に割り込んで続きを始めます(笑。

ジグソーパズルには色々メリットがあります。

①右脳を鍛える

右脳は図形やイメージ、直感をつかさどる「感覚や芸術の脳」といわれますが、ジグソーパズルは右脳の機能を高めます。

これは、パーツのデザインや位置関係といった要素があるだけでなく、ピースの手ざわりも脳に良い刺激を与えるからです。子どもの可能性をさらに広げることができるでしょう。

②自己肯定感が育つ

1つの絵を完成させるという作業を通して達成感や満足感が得られます。
これらの感情が子どもたちの自己肯定感につながり、やる気や自信につながっていくのです。

つまり、数値化が難しい「心」の成長を助けてくれます。

③集中力や記憶力が高まる

細かなパーツを組み立てていくジグソーパズルは集中力を養います。

例えば宇宙飛行士も訓練にジグソーパズルを使っています。
彼らは真っ白なジグソーパズルをひたすら組み立てることで、極限状態が想定される宇宙空間にも耐えられる集中力を養っているのです。

集中力以外にも、ジグソーパズルは記憶力も鍛えてくれます。

この場合は1回だけパズルをやるのではなく、同じものを何度も繰り返すようにすると効果的です。
何度も取り組んでいるうちに脳と体がピースの構成や完成した絵を覚えていきます。
また、そうした完成イメージを何度も思い浮かべることで、思考や意欲に関わる前頭葉が刺激されるのも大きなメリットです。

プリント

ぬり絵、迷路、ひらがなや数字の勉強になるものなど、多岐に渡ります。

下記のサイトでは幅広い年齢層を対象としたプリントがダウンロードできます。
我が家ではぬり絵や迷路が大活躍しました。
https://happylilac.net/kisetsu-sozai.html

迷路は考える力もつきますし、鉛筆で書けば何度も繰り返し使えます。
ぬり絵や迷路はペンで何かを書く練習になるので、ペンに慣れるという意味でも良かったと思います。

教育系動画

私自身、「こどもちゃれんじ」に入会しているため知ったことでもあるのですが、
ベネッセのサイトで「オンライン幼稚園」を視聴することができます。
内容もうた・ダンス、からだあそび、読み聞かせなど幅広く取り扱っていて、
2時間程度の動画を毎日2本ずつアップされています。
在宅勤務や家事でなかなか手が届かないときにも活躍してくれそうです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。子供は室内だと飽きてしまうことが多かったので、色々な案を出してあげると良いと思います。

緊急事態宣言が解除された後から外出される方も一気に増えて、元の生活に近づきつつありますね。しかし、まだまだ油断できないと思います。室内での遊びも取り入れながらうまく今のコロナありきの生活と向きあっていきたいですね。